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【最新】日本未発売「Google Home Max」の注目の特徴4つ

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Google Homeが大流行中!

2017年10月より発売されたGoogle Homeが日本中で大流行しました。

筆者の職場でも11月に実施された半額セールが火種となり、グーグルホーマー(Google Homeを所有する人)になる人が続出しています。

 

AmazonのAlexa搭載スピーカーであるEchoや、LINEのAIスピーカーのWaveなど様々にAIスピーカーが市場に投入されておりますが、

 

なぜかGoogle以外のスピーカーを持っている人は周りにはおらず、Google Home、Google Home MiniなどGoogle Homeシリーズを持っています。

 

国内で人気を博しているこのGoogle HomeGoogle Home Miniの2種類ですが、

実は米国ではもう一種類別のGoogle Homeシリーズ製品があるのです。

 

それは、「Google Home Max」と呼ばれる代物です。

 この隠されし3種類目のGoogle Homeシリーズとはどのようなものなのでしょうか。

 

Google Home Maxとは?

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このGoogle Home Maxは、実は2017年10月のGoogle製品発表会にてMiniと同時に発表されています。

(原点にして頂点的な感じですね←言ってみたかった)

 

しかし、日本では未だ発売をされておらず、米Googleオンラインストアの他、Best Buy、Verizon、Walmartなど米国のECサイトにて発売されております。

 

お値段は、399ドルと日本円で約4万円と他Google Homeシリーズよりもお高めの値段設定でハイエンド版としての位置づけです。

 

そんなハイプライスのGoogle Home Maxは他シリーズと比べて、どのような特徴があるのでしょうか。

 

日本未発売「Google Home Max」注目の特徴4つ

特徴 ①:ハイクオリティなオーディオ体験

やはり一番の特徴は、他シリーズと比べた高音質なオーディオ体験です。

 

このGoogle Home Maxさん、336.6(幅)×190(高さ)×154.4(奥行き)mm、重量は5.3キロと他シリーズと比べてかなり大きく、その分出せる音質も異なります。

 

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4.5型のウーファーを2つ内蔵しており、Google Home比で20倍という大音量の再生が可能

引用:「Google Home Max」、米国で399ドルで発売 - ITmedia NEWS

 

Google Homeや、Google Home Miniではやはり音質についてこだわりがある人にとっては頼りない製品でしたが、そのような高音質なスピーカーへのニーズに答える音質重視のプレミアモデルです。

 

特徴 ②:音にもAI技術!「Smart Sound」

他Google HomeシリーズでもAIが搭載され、おしゃべりをしてくれますが、

このMaxは加えて、環境に基づいた音声再生を提供するAI技術が搭載されています。

 

搭載されている「Smart Sound」アルゴリズムによって、オンボードマイクを使用して室内の配置場所に応じてスピーカの音声を調整するという。スピーカは、縦向きか横向きかという自らの向きを認識できるため、移動されたときに再調整することができる。

引用:ハイエンドの「Google Home Max」登場--AIで音を自動調整するスマートスピーカ - CNET Japan

 

例えば、壁の近くに設置された場合は隣の部屋に迷惑をかけないよう低音出力を抑えるといった賢い調整をしてくれます。

 

www.youtube.com

 

特徴 ③:Wi-FiやBluetoothだけではない!有線接続による音声出力

他シリーズでも、Bluetoothなどに対応し音声出力用のスピーカーとして使用することができました。

実際、筆者の部屋ではGoogle HomeをYouTubeで音楽を聞く際のBluetoothスピーカーとして使用しています。

 

このMaxは、他シリーズで持っているインターフェースに加えて、有線接続も可能なため他のデバイスの音声出力をすることができます。

 

Google Homeシリーズで唯一オーディオ入力に対応。Wi-FiやBluetooth以外に有線接続でも利用できます。Echoなど他社スマートスピーカーではオーディオ出力をサポートするものはありますが、入力に対応しているものはほぼありません。この辺りも音質への自信の現われかもしれません。

引用:重量級スマートスピーカーGoogle Home Max、米国で発売。約4万5000円 - Engadget 日本版

 

特徴 ④:チャークとチョコールの二色から選択

 

このMaxの色は、チョークとチャコールの二色から選択することができます。 

 

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 3色を展開していたGoogle Home Miniと比べると選べる色の数に限りがあり、少し残念な点ではありますが、部屋に溶け込むシンプルでスマートなデザインです。

 

最後に

今回は日本未発売の「Google Home Max」を紹介しました。

ハイクオリティな音質体験をしたい方にはうってつけの製品です。

 

未だ日本の発売は未定のため、欲しい方は日本での展開を待つか、なんらかの手段で輸入するしかないですね。

Google純正スマホ「Pixel」など日本での未発売のGoogle製品がいくつかあり、悔しい限りです...